きょう28日(火)の広島県は、未明から昼過ぎにかけてかなりまとまった雨が降ったところが多くなりました。また、上空に冷たい空気が入り、北風も強まったため、気温が各地きのうと比べると大幅に下がりました。広島市中区では最高気温23.0℃ 高野では17.6℃ 大朝では18.6℃でした。最高気温は各地未明に観測されたところが多く、日中はほとんど気温が上がらなかったところが多くなりました。日中は風も強く、かなりヒンヤリと感じられた方も多かったのではないでしょうか。

きょうは、低気圧や前線に伴う活発な雨雲の影響で、未明から昼過ぎにかけて、沿岸部や東部を中心にかなりまとまった雨となりました。降り始めからの雨量は、広島市中区で58.5ミリ(気象庁の雨量計) 三原(須波)で138ミリ 福山で126ミリ(県の雨量計)等となりました。局地的に雨脚の強まったところもありました。

29日(水) 天気回復し一日よく晴れる 快晴の空

全国的にまとまった雨を降らせた低気圧や前線は東へと離れ、西からは高気圧が近づいてきます。あす県内は広く晴れのエリアとなります。一日快晴の空となるでしょう。

朝の気温は、今朝と同じくらいかやや低い予想ですが、日中はきょうよりも大幅に気温が上がります。特に北部、内陸部では夏日になる所が多いでしょう。あすは湿度が低いのでカラッとした陽気になりそうです。

この先木曜日にかけては概ね晴れるでしょう。金曜日は今のところスッキリしない天気になる見込みです。週末から来週にかけてはしばらく晴れの天気が続きそうです。中国地方の梅雨入りは、平年では6月6日ごろですが、ことしは平年よりも遅くなる可能性もあります。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。