７月１８日（木）は関東甲信や東海地方で梅雨明けが発表されました。実質的に近畿地方も梅雨が“終わりかけ”ているものの、１９日（金）は天気の急変にご注意ください。
１９日（金）は日本海上にある梅雨前線がやや南下して、近畿地方に近づく見込みです。前線へ向かう暖かく湿った空気が、猛暑と雷雲の材料の通り道となりそうです。１９日（金）は前日よりも雲が広がりやすく、昼過ぎから夕方をピークに北部を中心に雨が降りやすいでしょう。局地的に激しい雷雨となるおそれがあります。
日中の最高気温は大阪で３５℃、京都と奈良は３６℃まで上がるでしょう。熱中症警戒アラートが、大阪や兵庫、和歌山、奈良、徳島県に発表されています。エアコンの効いた涼しい部屋で過ごし、なるべく屋外での作業は控えてください。
１９日（金）は朝から暑く、京阪神でも雷雨の可能性があります。多少晴れ間があっても雨具をお持ちください。
この先の天気は、だんだんと真夏モードへと変わる見込みです。２０日（土）と２１日（日）も、山沿いで夕立や雷雨に注意が必要です。
来週前半は、強い日ざしが照り付け、夏空が広がるでしょう。各地で猛暑日、熱帯夜が続く見込みです。１年でも１番暑い時期となり、平年と比べてかなりの高温となる見込みです。家畜や農作物への被害が出てしまうような危険な暑さに備えてください。
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