26日も山梨県内は気温が上がり3地点で猛暑日となりました。
現在は中西部に竜巻注意情報が出されていて、気象庁は激しい突風に注意を呼び掛けています。
県内の最高気温は勝沼で37.5度、甲府で36.9度、大月で35.2度と3地点で猛暑日となりました。
この暑さの影響で甲府市などで10代から90代の男女7人が熱中症の症状で病院に運ばれました。
このうち3人が入院が必要な中等症です。
午後5時17分に中西部には竜巻注意情報が出され、気象庁は雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合は頑丈な建物内に移動するなど安全確保を呼びかけています。
また県内は今夜遅くにかけてとあす昼過ぎから夜遅くにかけて大気の状態が非常に不安定になるとして雷を伴った激しい雨に注意を呼びかけています。
あす27日に予想される1時間降水量は多いところで40ミリとなっています。
なお、27日の予想最高気温は甲府が35度で、県内に熱中症警戒アラートが出されています。
甲府ではこの先一週間、猛暑日が予想されていて熱中症への警戒が必要です。
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