市と警察によりますと、行方が分からなくなっているのは荒瀬川の氾濫などで大きな被害がでている市内の大沢地区に住む、相蘇外百子さん(86)です。

相蘇さんは今月25日午前10時半ごろに家族とともに自宅から避難しようと川沿いの道を歩いている途中、行方がわからなくなったということです。

28日は午前8時すぎ、地区の近くに設けられた指揮本部から自衛隊と消防、警察の車両合わせて30台余りが出発し、およそ150人態勢で捜索が行われましたが、これまでのところ見つかっていないということです。

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