きょう22日(木)の広島県は、日中は青空が広がり各地で厳しい暑さとなりました。最高気温は、広島市中区で35.9℃ 庄原で36.5℃ 福山市 34.5℃でした。広島市ではきょうでことしの猛暑日日数が29日となり、過去最多の記録を更新しています。

23日(金)日中は青空が広がる 一日にわか雨に注意 猛暑続く

あすも高気圧の圏内で日中は青空が広がるでしょう。ただ、高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込みやすく、低気圧からの湿った空気の影響を受けやすい状況が続きます。南部では午前中を中心に、北部では一日を通して雲が広がりやすく、にわか雨の可能性があります。晴れていても天気の急変に注意が必要です。

あすも猛暑日が続出する予想です。県内はあすも熱中症警戒アラートが発表されており、熱中症危険度は多くの地点で「危険」レベルの予想です。あすも日差しが届き、各地でかなり蒸し暑くなります。危険な暑さに警戒をしてください。

この先土曜日以降は低気圧や前線の影響を受けやすく、しばらくすっきりしない天気が続く見込みです。低気圧や前線に向かって、高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込みやすい状況が続きます。さらに来週前半は、中国地方付近にも台風10号の影響が出る可能性があります。今後も最新の情報を確認するようにしてください。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。