9月24日(火)の近畿地方は、南の地域ほど雲が多く、にわか雨があり、日ざしも少なめで、厳しい暑さはなさそうです。
晴天をもたらしていた北の高気圧が東進し、近畿地方は高気圧の後ろ側となるでしょう。縁を周った湿った空気が南東の方から流れ込んで、南部では未明から雨の降る所がありそうです。京阪神など中部も午前を中心に雲が多く、特に奈良県や和歌山県ではあちらこちらでにわか雨の可能性があります。北部は前日よりも日ざしの届く時間が長くなるでしょう。
朝の最低気温は20~23℃くらいの所が多く、前日同様、涼しい朝になりそうです。日中の最高気温は前日と同じくらいか高く、28~30℃の所が多い見込みです。雲が多いこともあって、比較的しのぎやすい暑さでしょう。
今週は、秋雨前線がしばらく日本の南に停滞する影響で、太平洋側を中心に曇りやにわか雨の日が多くなりそうですが、広い範囲で大きく天気が崩れることはなさそうです。気温は依然として平年より高く、日中は30℃以上の真夏日の日も多いですが、先週までのような極端な暑さはもうなさそうです。
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