きょう23日(水)の広島県は、朝まで雨が残った地点もありましたが、日中は天気が回復し日差しも届きました。そして南よりの風が吹いた時間が長く、日中の気温はきのうよりも大幅に高くなりました。広島市中区の最高気温は、きのうよりも7℃ほど高く26.9℃でした。きょうは二十四節気でいうと霜降にあたります。霜が降りる頃という意味で、秋がだんだんと深まり、気温が下がるこの時期のことをいいます。
24日(木)日中は晴れ間あるも午後は雲が広がりやすい予想 天気の崩れはなさそう 朝の冷え込み注意
あすは西から移動する高気圧の圏内で概ね晴れるでしょう。ただ本州の南岸に前線がのび、加えて台風20号周辺の暖かく湿った空気が流れ込みやすく、午後を中心に雲が広がりやすい予想です。ただ、上空高いところの雲で天気を崩すような雲ではないでしょう。
こんやからあす朝の冷え込むので風邪を引かないよう服装にご注意ください。北部では一日の寒暖差が大きくなります。朝の気温は1ケタの地点が多いでしょう。南部でも朝の気温はきょうよりも5℃前後低い予想です。
この先金曜日にかけては晴れ間がありますが雲が広がりやすいでしょう。そして土曜日は気圧の谷が通過し本州の南岸には前線がのび、ぐずついた天気になる見込みです。朝の冷え込みは弱く、北部では9月上旬並みの気温の日が多く、南部でも9月下旬並みの気温になります。1か月ほど季節が逆戻りしたような気温が続きそうです。
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