台湾に上陸し、北に進んでいる非常に強い台風21号は、あさってに温帯低気圧に変わる見込みですが、宮崎県内は、あす昼前から断続的に激しい雨が降るおそれがあります。
気象台は、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。(10月31日午後6時現在)

県内は、台風から変わる低気圧や前線の影響で、あすの昼前から平野部を中心に雷を伴って断続的に激しい雨が降るおそれがあり、あす予想される1時間雨量は、いずれも多いところで平野部で30ミリなどとなっています。

また、あさっては山沿いを中心に大雨になるおそれがあります。

気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、それに落雷や竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

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