観光客などに親しまれてきた「輪島朝市」は、元日の地震に伴う火災で店舗や露店が大きな被害を受け先月、金沢市内に出張して地震発生後、初めて開催されました。
これをきっかけに県内外から出張の依頼が寄せられているということで、13日は干物や漆器などを扱う10店舗が津幡町の商業施設に出張して出店するということです。
今後も調整を進め、順次「出張朝市」を開催していくということです。
「輪島朝市」で干物などを販売していた二木洋子さんは「またお客さんとお話しして商売できることがうれしいです。いろいろな場所に行って朝市の名前を宣伝して来ます」と話していました。
また、出張朝市をとりまとめる橋本三奈子さんは「場所を提供してくださる施設の方には感謝しています。輪島朝市の火を消さないように仲間とともに頑張っていきます」と話していました。
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