自民党総裁選で北海道の党員票の開票作業が行われました。

 27日午前、札幌市内のホテルにはがきが運び込まれています。

 事実上、次の総理を決めることになる自民党総裁選の開票作業が始まりました。

 自民党の総裁選は、国会議員による投票と党員などの投票で争われます。

 北海道の党員数は2023年末の時点で約3万8500人で、9月27日午前9時すぎから集計が始まりました。

 関係者によりますと、石破 茂氏と高市 早苗氏の得票が多く、ほぼ並んでいるということです。

 自民党の総裁選には過去最多となる9人が出馬しています。

 党員などの投票に加え、27日午後に党本部で国会議員が投票し、その場で開票されて新総裁が決まります。

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