自民党総裁選挙は27日投開票され、石破茂氏が新たな総裁に選ばれました。宮崎県内の党員票は石破氏がトップ。県関係の国会議員の判断は割れました。

岸田文雄総理大臣の後任を決める自民党総裁選挙は、派閥解散などの影響で過去最多となる9人が立候補。石破茂氏、高市早苗氏、小泉進次郎氏を中心に15日間の選挙戦が展開されました。

そして投票日当日。1回目の投票では過半数を獲得した候補者がおらず、得票1位の高市氏と2位の石破氏が決選投票へ。その結果、1回目の順位が逆転して、石破氏が国会議員票189票・都道府県連票26票の合わせて215票を獲得し、自民党の新しい総裁に選ばれました。

(自民党新総裁に選出 石破茂氏)
「国民を信じ、勇気と真心をもって真実を語り、この日本国をもう一度、皆が笑顔で暮らせる安全で安心な国にするため、石破茂、全身全霊を尽くしてまいります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。」

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