10月15日に公示された衆議院選挙の期日前投票が16日始まりました。新潟市の投票所には16日朝から、さっそく一票を投じる有権者の姿がありました。
15日公示された衆院選。
16日朝、新潟市の中央区役所に設置された期日前投票所には、さっそく一票を投じる有権者の姿が見られました。
投票日当日に仕事や旅行などで投票に行けない有権者が事前に投票できる期日前投票。
県内では2004年の参院選から導入されていて、前回、3年前の衆院選の期日前の投票率は全体の投票率の約3割を占める22.25%でした。
【投票に訪れた人】
「日本の先のことが少し心配になってきたので、自分の声が少しでも届くのであれば大事だと思って来た」
【投票に訪れた人】
「意識は強いので、こういうふうに幅広く、投票できる時間帯が広がるのはいいことだと思う」
また、今回の衆院選からは区割りが変更され、県内の小選挙区は5つに。新しい選挙区となって初めての選挙となります。
【新潟市中央区選挙管理委員会 皆川貴行さん】
「未来が築かれていくと思うので、投票日に投票できない方は、期日前投票をぜひとも利用していただきたい」
期日前投票所は県内168カ所に設置され、一部を除いて10月16日から投票日前日の10月26日まで受け付けています。
衆院選は10月27日に投開票されます。
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