1票を託す有権者(イメージ)=竹内紀臣撮影

 第50回衆院選は27日午前7時、全国で投票が始まった。一部の投票所を除き、午後8時に投票が締め切られ、即日開票される。

 石破茂首相は勝敗ラインを「自民、公明両党で過半数(233議席)」としており、自公が過半数を維持できるのか、野党が過半数割れに追い込めるのかが焦点になる。

 衆院選は465議席(小選挙区289、11ブロックの比例代表176)を争う。15日に公示され、1344人が立候補を届け出た。衆院解散(9日)から投開票までは18日間で、戦後2番目の短期決戦となった。首相就任(1日)から26日後の投開票は戦後最短。

 14日現在の有権者数は1億417万9274人。

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