両外相による会談は、日本時間の14日未明に行われました。
この中で岩屋大臣は、日本とペルーの外交関係樹立から150年以上が経過する中、外相の相互訪問を含め、交流が活発になっていることを歓迎する考えを伝えました。
シアレル外相は「関係がさらに強化されることを期待する」と応じ、両外相は、政治、経済、人的交流など、幅広い分野で2国間での協力を深めていくことを確認しました。
APECの閣僚会議は日本時間の14日夜遅くに開幕し、貿易・投資の促進に加え、イノベーションやデジタル化、それに持続可能な成長などをめぐり、各国の閣僚による討議が行われます。
岩屋大臣は、自由で開かれた貿易・投資環境の整備に加え、気候変動や貧困といった課題への対応などでも積極的に貢献する姿勢を示し、連携を図りたい考えです。
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