イタリアでG7(主要7カ国)の外相会合が日本時間の25日夜に開幕し、中東情勢などについて議論しました。

会合は、イタリアのローマ近郊で2日間の日程で行われ、岩屋外相が出席しています。

初日の協議では、紛争が長期化している中東情勢などをテーマに意見が交わされました。

ロシアの侵攻が続くウクライナや、インド太平洋地域の情勢なども議論する予定です。

一方、開幕に先立ち岩屋大臣はイタリアのクロセット国防相と会談し、ACSA(物品役務相互提供協定)に署名しました。

自衛隊とイタリア軍との間で、食料や燃料などを融通し合うための協定です。

発効すれば、8カ国目になります。

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