きょう30日(火)の広島県は、すっきりと晴れて引き続き猛烈な暑さとなりました。最高気温は、広島市中区で35.5℃ 大竹で37.8℃ 廿日市津田で35.0℃でした。大竹、廿日市津田ではことし一番の暑さになりました。

31日(水)引き続き高気圧に覆われすっきりと青空広がる 各地で猛烈な暑さ続く

あすも沖縄付近に中心を持つ太平洋高気圧に覆われ、すっきりと晴れる予想です。日中は、多少雲が広がる程度で青空が広がるでしょう。各地で強烈な日差しが届き、あすも危険な暑さになります。

南部では、日中35度を超える時間がかなり長くなります。これまで以上の熱中症対策が必要です。日中の不要不急の外出を控えたり、こまめに水分と塩分を補給するなど、熱中症に厳重に警戒をしてください。北部でも日中の気温はきょうと同じくらいまで上がり、引き続き厳しい暑さになります。無理をせず冷房を活用するようにしてください。

きょう県内では少なくとも17人が熱中症で搬送されています。あすも各地で危険な暑さになります。熱中症警戒アラートが発表されており、多くの地点で「危険」レベルの予想です。熱中症に厳重に警戒が必要です。

この先しばらく太平洋高気圧の張り出しが強く、災害級の暑さが続きます。熱中症のリスクが非常に高くなっています。体調管理に十分ご注意ください。また連日強烈な日差しが届きますので、紫外線対策も万全になさってください。

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