13日午前3時、日本の南およそ1000キロの海上に台風7号が発生しました。
16日（金）～17日（土）には中心気圧が965～970ヘクトパスカルの強い台風となり、東日本の関東地方などに最も接近し、上陸するおそれがあります。
16日～17日 交通機関への影響懸念
13日午前9時現在、1時間におよそ15キロの速さで東北東へ進んでいます。
中心の気圧は996ヘクトパスカル中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルで、風速15メートル以上の強風域を伴っています。
今後、海水温度30℃以上の海域をゆっくりと北東から北に進むため、勢力を徐々に強め、16日（金）～17日（土）には中心気圧が965～970ヘクトパスカルの強い台風となり、東日本の関東地方などに最も接近し、上陸するおそれもあります。
お盆の時期と重なるため、交通機関などに大きな影響が出るおそれもあり、今後の進路に警戒が必要です。
また、台風5号の影響で大雨となった東北地方などの北日本方面に進むおそれもあり、これまでの大雨で地盤が緩んでいる地域では、土砂災害などに更なる警戒が必要です。
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